一生賃貸?子育て世帯があえて賃貸を選ぶメリット|リスクはどう減らすか

一生賃貸 子育て世帯が賃貸物件を選ぶメリットやデメリット 金銭的リスクの軽減方法も紹介 iDeCo 積立NISA  個人年金保険 外貨建て終身保険 収入保障保険 家庭菜園 貸し農園

プチポワ

こんにちは、プチポワです!
まわりの子育て中の友人たちが次々と持ち家を購入していく中、転勤族でもないのにあえて「賃貸物件」にこだわって暮らしています。

持ち家を購入する人は、「家が資産になる」「住宅ローンは早いうちに組んだほうが良い」「子育てしやすい環境がほしい」など様々な理由で持ち家を選択し購入するようですが、賃貸物件にもメリットはたくさん。

この記事では、子育て世帯が賃貸で暮らすメリットや家を持たないリスクの軽減方法を紹介します。

子育て世帯が賃貸物件で暮らすメリット

私が考える子育て世帯が賃貸物件で暮らすメリットは次の4つです。

1.子どもの適性に応じて環境を変えられる

わが家では、バリバリの小学校受験や中学校受験は今のところ考えていませんが、子どもが成長していく中で何か適性を見つけたら、できる限りその才能を伸ばす環境を与えたいと考えています。

子どもに適した環境で子育てをしていきたいと思っているわが家にとっては、賃貸住まいで引越しの自由度を高めておくことは大きなメリット

学校が合わなかったりイジメなどの問題があった場合にも、賃貸暮らしであれば引越すだけで学区を変えられるのも良いと思っています。

2.自分たちのライフステージに応じて住み替えができる

理想の物件の条件は、ライフステージによって変わると考えているので、ハードル低く住み替えができるのも賃貸を選ぶ理由の一つです。

ライフステージごとの理想の物件はこんなイメージ。

  • 子どもが未就学児
    自然豊かな環境、夫の職場近く、リビングの広い物件
  • 子どもが学校に通い始めたら
    駅チカ、学区の評判が良い地域、子ども部屋を確保できる物件
  • 子どもが独立して夫婦二人になったら
    夫婦が住みたい理想の場所、コンパクトな物件

今は子どもが小さく、夫婦で協力しながら日々の家事や子育てをしたいと思っているので、夫の職場に近いことが第一優先で物件を選びました。

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夫の職場まで、徒歩10分。
育児のワンオペ時間を減らせるし、ロングスリーパーな夫が朝ゆっくり寝ていられるのでわが家にとっては今のところメリット大!

都心の便利な地域であれば話は違ってくるかもしれませんが、築19年の実家の売却に関わったときに持ち家を手放す大変さを経験し、できる限り不動産は所有せずに身軽でいたいと思うようになりました。

3.夫の転職や挑戦を応援しやすい

夫が転職や新たな挑戦をしたいと思ったときに、場所に縛られずフットワーク軽く挑戦ができるのも賃貸暮らしのメリットだと思っています。

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「持ち家+住宅ローン」は、一つの仕事を続けなければいけないと言うプレッシャーにもなってしまうので、できる限りプレッシャーを感じずに柔軟な思考ができたら・・と思っているよ!

4.教育費にお金を使いやすい

賃貸物件は、持ち家の購入に比べて初期費用を安く抑えることができます。

また、毎年の固定資産税や外壁塗装などの修繕費も発生しないので、まとまったお金が出ていくことは少ないです。

災害などによるダメージがあった場合にも、修繕費は全て大家さん持ち。

そのため、貯蓄さえできていれば、キャッシュを教育費に回しやすいという利点があります。

子育て世帯が賃貸物件で暮らすデメリット

賃貸物件のデメリットは次の4つです。

わが家が実践している賃貸デメリットによる金銭的なリスクを減らす方法も合わせてご覧ください。

1.家賃が発生し続ける

賃貸物件住まいだと、生きている限り家賃が発生し続けます。

現在は、夫の会社からの住宅補助があり家賃の家計への圧迫はそれほど大きくはないのですが、退職後など住宅補助がなくなった場合に備えて貯蓄をしていく必要があります。

わが家は二人の子どもがいるため、老後を考えると同時に教育資金の貯蓄の必要もあるので、お金をかけるところ・削るところの見極めはかなりシビア。

毎月の給料とボーナスから貯蓄をしています。

老後資金と教育資金の貯蓄方法は次のとおり。

老後資金:iDeCo、個人年金保険、ボーナスを全額貯金
教育資金:投資信託を積立NISAで毎月購入、外貨建て終身保険、積立定期預金

プチポワ

iDeCo、個人年金保険、積立NISA、外貨建て終身保険は、所得税や住民税などの節税メリットを受けながら貯蓄が可能。

老後や教育資金をただ銀行口座に預けて貯めるよりもお得感があるし、運用成果によってはかなり効率的にお金を貯められるよ!

2.万が一のときに資産としての家が残らない

持ち家を購入する動機の一つに「家は資産になる」があります。

これは「一家の大黒柱に万が一のことがあったときでも家は残る」ということを意味しています。

住宅ローンを組むときに、セットで加入する団体信用生命保険(通称「団信」)に一家の大黒柱が死亡したり、がんなどの大きな病気になった場合に、それ以上ローンを返済しなくても家に住み続けられるという機能がついているのです。

なので、賃貸住まいの世帯では万が一のときにコストゼロで住み続けられる家がないのは、持ち家の世帯と比べて大きなデメリット

貯蓄が十分でない場合には、残された家族が路頭に迷ってしまうこともありますね。

例えば、わが家は、収入のほとんどを夫に頼っているため夫にもしものことがあれば会社からの住宅手当がなくなり、収入も減るので同じ家賃の賃貸物件に暮らし続けるのは難しくなる可能性も。

このリスクを軽減するために、わが家では「団信代わりの保障」として収入保障保険に加入しています。

収入保障保険は、通常の生命保険に比べて月々の保険料を安く抑えながらも、死亡保険金や働くことができなくなった場合の大きな保障を備えることができるので、子育て中の賃貸住まいの方にはリスク回避のためにおすすめです。

プチポワ

「収入保障保険は、賃貸住まいの必須アイテム」くらいに思っています!


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3.庭がない

賃貸物件は庭がないケースが多いです。

小さい子どもがいると、夏にビニールプールを出したり、家庭菜園をするなど気軽に外遊びができる庭がほしいと思うことが多々あるので、賃貸物件のデメリットだと感じています。

少しでもこのデメリットを軽減したいと思い、わが家では貸し農園を申し込み、家庭菜園の夢だけは実現させることができました。

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子どもと野菜を育てて収穫を楽しんだり、思いっきり泥遊びを楽しんだりと最高の遊び場になっているよ!

4.自由にDIYできない

壁に棚やフックを付けるDIYなど、自由に家に手を加えられないのも賃貸物件のデメリット。

探せば、DIYをしてもOKという物件はあるのかもしれませんが、築浅物件だと皆無に近いと思います。

物件選びで気をつけたこと|子育て世帯が賃貸物件を借りるときのポイントは?

子育て世帯のわが家が賃貸物件を選ぶときのポイントは次の2つです。

1.騒音対策!子育てファミリーは1階がベスト

賃貸物件は、持ち家に比べて壁が薄く防音機能がしっかりしていない物件も多いです。

部屋を借りるときは、壁の厚さや階下への足音の響き具合などをできる限りチェックしておきましょう。

子どもが2歳くらいになると、理由もなく家の中で飛び跳ねたがります。

それを毎度止めるのは親子共々ストレスになってしまうかもしれないので、足音を気にしなくて済む1階がおすすめ

集合住宅の高層階などに住むと、外に出かけるフットワークも重くなってしまうので、低層階であることを重視しています。

また、「お互い様」という気持ちで寛大になれるのでファミリー向けの物件が良いでしょう◎

2.玄関と駐車場はできる限り近いのがベスト

車を持っている場合、駐車場と玄関のドアはできる限り近いのがベストです。

小さな子どもを連れて買い物の荷物を運ぶのも大変ですし、車に乗っているうちに子どもが眠ってしまった場合にも玄関が近いとラクです。

まとめ

子育て世帯のわが家があえて賃貸物件を選んでいる理由や賃貸物件に暮らしたときの金銭的リスクを軽減するために実践していることを紹介してきました。

一生賃貸で暮らすかどうかは未定ですが、少なくとも子どもが大学に進学する頃までは賃貸暮らしを続けていきたいと思っています。

その頃には、住宅ローンは組みづらくなる年齢。

だからこそわが家ではリスクを「保険」で減らしながら、「貯蓄+運用」で教育資金と老後資金を準備しています。

わが家の運用方法についてはまた別の記事で紹介します。


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