理系脳を育てたい!「家庭菜園×図鑑」は科学の種まきにぴったり

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プチポワ

こんにちは、プチポワです。
庭のないアパート住まいですが、貸し農園を契約して家庭菜園を楽しんでいます。

もうすぐ3歳になる息子と一緒に野菜・果物作りをしています。

毎週末、新しい野菜を植えたり、雑草取りをしたりと忙しい日々ですが、野草や虫を観察して季節の変化を感じることや、畑仕事のあとに外で食べるお弁当など子どもと楽しめることが本当にたくさん。

一見、ただのレジャーに見えますが、わが家の家庭菜園には楽しむことのほかにも狙いがあります。

一つ目は食育。

葉もの野菜が好きでなかったはずの息子が、先日自分で収穫したレタスをドレッシングもつけずにむしゃむしゃ食べていました。

自分で育てた野菜の味は格別のようです。

関連記事:家庭菜園は食育に最高!子どもと野菜を育てるメリットと楽しむコツ

そして、二つ目は子どもに科学に興味を持ってもらうための種まき

今回は、家庭菜園の科学の種まきに活用する方法や効果を紹介していきます。

家庭菜園で何を育ててる?

わが家の家庭菜園で今年育てる野菜・果物は次の16種類です。

ほうれん草、枝豆、トマト、バジル、ニンニク、スティックセニョール、かぼちゃ、じゃがいも、さつまいも、とうもろこし、生姜、芽キャベツ、万能ねぎ、パクチー、イチゴ、メロン

これらを適した時期に順次植えていきます。

種を畑に直接播くものもあれば、家の中で苗まで育てて大きくなってから畑に植え変えるものも。

週に1回、土日のどちらかに家族で通って畑仕事をしています。

2歳息子の担当は、種まき、水やり、雑草取りなど。

難しい作業は大人が担当して、その間息子は泥遊びなどを楽しんでいます。

科学の種まき|子どもと一緒に実験や観察を楽しむためのアイディア

泥遊びだけでも子どもにとっては最高なのですが、生活や理科など科学に興味を持つための種まきとして家庭菜園を活用しています

野菜を育てる過程は、それだけで「実験」だと思っています。

うまくいくこともあれば、天候や害虫など条件一つで失敗してしまうことも。

実験・観察を効果的に楽しむアイディアとして次のことをやっています。

家の中でトマトの苗を種から育てる

畑に植え付けるトマトは、ホームセンターなどで苗から買ってもよかったのですが、あえて家で種まきから苗に成長する過程を楽しんでいます。

種まきをした直後のトマト。

種まきから1ヶ月経過しました。

子どもの目でもよくわかるほど、毎日すくすく成長しています。

朝起きると「トマトさん、大きくなったかな〜?」とチェックするのが息子の日課になっています。

もらってきたイチゴの子株で実はなるのか試してみる

イチゴは多年草植物。

前年植えられた親株からランナーが伸び、子株が増えていきます。

貸し農園で借りている畑の隣に、途中で畑をやめてしまった人が前年に育てていたイチゴが残っており、野生状態になっているのを見つけました。

ホームセンターで苗を買うのではなく、貸し畑の管理人さんに許可を得た上で子株を掘り起こして移植させてもらい、育つかどうか実験中です。

移植作業は主に息子がやりました。

自分で選んだ子株が土に根付いて、花を咲かせるまでになったことがとても嬉しいようです。

移植した直後のイチゴの子株。

しっかりと根付いて、暖かくなってからものすごい勢いで葉が伸びています。

テントウムシの幼虫の観察

家庭菜園は虫を見つけるのに最高の場所。

もちろん野菜にとって害のある虫もいるのですが・・・。

息子が好きなテントウムシは、ナナホシテントウやナミテントウは害虫ではないため、見つけるたびに息子もわたしも大喜び。

公園などではなかなか見つけられない幼虫やサナギも畑では出会えることも多いので、ここぞとばかり虫の観察を楽しんでいます。

スギナだらけの畑・・・雑草との戦いも観察のチャンス

雑草との戦いは、週に一度しか畑に通えないわが家にとってはなかなか大変なのですが、そんな雑草もよく見ると面白い。

特に、スギナがよく生えてくる畑なのですが、スギナの根が土の中でつながっていることなども実際に土を掘り起こしたりしながら観察を楽しみました。

菜の花の観察

春になると道ばたや土手によく生えている菜の花。

土手の菜の花畑に遊びに行ったことがきっかけで菜の花が大好きになった息子。

貸し農園では、ほかの区画に収穫されずに花を咲かせたブロッコリーや白菜などもあり、色々なアブラナ科の野菜の菜の花の違いを観察することができました。

家庭菜園の嬉しい効果①|図鑑を読むようになった

息子は絵本が大好きなのですが、これまで図鑑にはあまり興味を示しませんでした。

ですが、家庭菜園を始めて身近に野菜や果物などの植物がある環境になってからは、植物の図鑑を自分から開くことが増えました。

最近のお気に入り図鑑はこちら。


本物のトマトの芽と図鑑の芽を見比べるなども面白そうで、家庭菜園との組み合わせが最高です。

ベランダ菜園でも、何かしら植物を子どもと一緒に育てている方は、ぜひ図鑑も活用してみてほしいです。

スマホからではなく、図鑑や本で物事を調べる習慣作りは小さいうちからやるのが効果的だと思います。

家庭菜園の嬉しい効果②|2歳児でも、植物や花の構造を理解しつつある

根、茎、つぼみなど、植物の基本的な構造を理解してきているようです。

初見の植物でもだいたい構造が分かり、野菜のどの部分を食べているのかがわかっていることも多く、驚きました。

プチポワ

先日は、畑で育てているイチゴのクラウンという部分を「ここがクラウンだね〜」などと言っていたよ!
わたしよりもよくわかっているかもしれない(汗)

植物の構造を、いわゆる暗記ではなく当たり前の知識として吸収できたら良いなと思っています。

家庭菜園の嬉しい効果③|好きな絵本のジャンルも広がった

息子は、毎月定期購読している福音館書店のかがくのともなどの科学絵本が大好きです。

中でも、最近では植物が育つ過程を描く絵本が大好きになりました。

今月届いたこちらの絵本。

さすがに貸し農園でさくらんぼを育てることはできないのですが、さくらんぼの成長に興味を持ったようで、何度もリピートして読んでいます。

  • なぜさくらんぼは雨に濡れてはいけないのか
  • なぜさくらんぼは二つ子や三つ子があるのか

など、科学の疑問にもしっかり答えてくれるストーリーで、好奇心が刺激されるようです。

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まとめ|絵本・図鑑から得る知識と実体験の相乗効果はすごい!

家庭菜園は実験・観察などサイエンスに興味を持つきっかけ作りに最高のレジャー。

親子で楽しみながら自然と子どもの興味を広げていけるので、ゆるーく知育環境を整えたい方にもおすすめです。

  • 野菜作りを実際にやってみて、興味や疑問を持ったら絵本や図鑑を開く
  • 気に入った絵本に登場する作物を育ててみる

本と実体験、順番はどちらでも良いのですが、とにかく絵本・図鑑から知識を得ることと実体験の相乗効果はすごいと感じています。

幼児のうちから科学と触れ合える環境作りとして、家庭菜園はおすすめ。

 

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地方に比べると畑のレンタル料は高いですが、野菜を育てるプロによるサポート付きなので子どもの習い事感覚で通えます。

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