福音館の月刊絵本『かがくのとも』を読んで春探しの散歩に出かけました

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プチポワ

こんにちは、プチポワです!
2歳の息子と楽しむために、福音館書店の月刊絵本『かがくのとも』と『ちいさなかがくのとも』を定期購読しています。

かがくのともシリーズは、植物や虫などの自然、動物、食べ物などが題材になっていて、子どもが自然科学に興味を持つきっかけ作りにとても役立っています。

特に、おすすめなのが絵本を読んだあとに「実体験」をすること

かがくのともシリーズは、実体験ができるよう季節にぴったりの題材を届けてくれるので、絵本を読んで子どもの興味が新鮮なうちにその世界を体験することが可能

本当によくできているな〜と毎回感動しています。

今回は、届いたばかりの春の絵本、

  • 『はるがきた!いいものいくつ?』 さく:おおたぐろまり(ちいさなかがくのとも2021年3月号)
  • 『わたしのちいさないきものえん』 さく:大島加奈子(かがくのとも2021年4月号)

の2冊を読んで、春探しの散歩に出かけてきました。

春の絵本はどんな内容?

『はるがきた!いいものいくつ?』

『はるがきた!いいものいくつ?』は、野原で見つけられる「春のしるし」が10種類紹介されています。

登場する春の動植物は次のとおり。

  • つくし
  • テントウムシ
  • 池の中のカエル
  • たんぽぽ
  • ツバメ
  • 芽が出たどんぐり
  • ツツジの花
  • ミツバチ
  • メダカ
  • 鴨のヒナ

これらが、ページをめくるごとに数が増えていく「カウンティングブック」になっているので、数の概念を知るきっかけ作りにも良さそうな絵本です。

「暖かくなったら、息子と絵本の中に出てくる春のしるしを全部見つけよう!」とこの絵本を初めて読んだときに思いました。

『わたしのちいさないきものえん』

『わたしのちいさないきものえん』は、イチゴパックや味噌のパックなど身近な材料を使って虫の家を作り、主人公が飼ってみるお話。

次の虫が登場します。

  • モンシロチョウのアオムシ
  • ダンゴムシ
  • カタツムリ
  • テントウムシの幼虫
  • おたまじゃくし

家作りのポイントや虫の飼育方法が詳しく紹介されているので、虫探しが好きなお子さんにおすすめの一冊です。

個人的には、ただ単に100均などで売っている虫の観察ケースに入れて飼育するのではなく、家にある材料で虫のお家を手作りしているところがツボ。

最近、息子が工作ブームなので今までは捨てていた紙やプラスチックの容器を取っておくようになったのですが、「こういう用途もあるのか〜」とますます容器類を捨てずに取っておきたいと思うようになりました。

週末、家庭菜園をしている貸し農園へ

わが家では、家庭菜園をするために貸し農園を年間契約しています。

畑のまわりには野草がたくさん。

暖かくなってきて虫も動き出しそうな季節になったので、絵本に出てきた植物や虫に出会えるかもしれないと思い、『はるがきた!いいものいくつ?』、『わたしのちいさないきものえん』の2冊を読んでから散歩に出かけてみました。

夫が畑しごとをしている間に、わたしと息子で春探しのお散歩。

つくしを見つけました

畑で土を耕していた夫が、小さなつくしを発見。

掘り起こしてみると土の中で根っこが繋がっていました。

まだほんの小さなつくしで、絵本で見たつくしとは少し様子が違ったものの息子はつくしを認識し、興味深そうに眺めていました。

散歩をしているうちに、立派なつくしも発見。

息子は抜いたときのプチっという音が楽しかったようで、何度もその感覚を味わっていました。

先の緑がかった部分を見て「ここ、緑だね〜」と言うので、「胞子」という仲間を増やす役割をするものであることなどを話しました。

テントウムシを見つけました

日が出てきた頃、草むらを歩いているとテントウムシが2匹。

2歳の息子にとっては、やさしくつかまえるのが難しそうで、何度か落下させていましたが、最終的にはしっかり手に乗せることができました。

テントウムシは、どんどん上に登って、てっぺんに行くと羽を広げて飛びますよね。

それが面白かったようで、飛んだテントウムシをまた見つけては「もう一回見たい!」とテントウムシとの遊びをしばし楽しみました。

カエルがいないか田んぼを見てみました

わたしが暮らしている地域では、3月中頃にカエルの産卵が始まるそうです。

田んぼを見てみましたが、まだカエルは見つけられませんでした。

前日に大雨が降ったので、用水路の流れも速く、水の生き物は何も見つからず。

これからもっと暖かくなって、カエルの卵やおたまじゃくしを探すのが楽しみです。

出会えたら、家で育ててみるのも面白そうだと思っています。

ほかにも春がいっぱい

この日は、絵本で紹介されていた「春のしるし」以外にもオオイヌノフグリや菜の花など、春の野草をたくさん見つけることができました。

息子と一緒にやってみて楽しかったのが、オオイヌノフグリの花びらで作る色水遊び。

根気よくこんなにたくさん花びらを摘んで、

水を入れて指で押しつぶすと、綺麗な青色の水が出来上がります。

天然の色水遊び。

そのほか菜の花もとってもきれいでした!

貸し農園には毎週末通っているので、しばらくの間は絵本をヒントにした「春探し」も畑しごととセットで楽しんでいきたいと思っています。

関連記事:【好奇心を育てる】ポケット図鑑を持って子どもとお散歩|身近な草花を楽しむ方法

まとめ|子どもの好奇心は「ちょっとだけ知っている」がポイント

福音館の月刊絵本『かがくのとも』と『ちいさなかがくのとも』を読んで実体験した話を紹介しました。

子どもが好奇心を持つ対象というのは、全く知らないことやよく知っていることよりも、「ちょっとだけ知っているもの」なのだそう。

ちょっと知っているからこそもっと知りたいと思い、惹きつけられるそうです。

自然科学の中でも、実生活の中で簡単に触れられるテーマを描いていることが多い『かがくのとも』と『ちいさなかがくのとも』。

絵本でちょっとだけ知って、実際の生活や遊びの中で好奇心を持って観察し知識を深めるのにおすすめです。

プチポワ

絵本で好奇心の種まきをするようなイメージ!
外遊びから帰ってきたあとも、やはり現実と絵本の世界のすり合わせをしたいようで、この2冊は寝る前に「読んで!」と持ってきました。

子どもが小さいうちは、楽しみながら色々なことに興味を持って吸収していってほしいと思っているので、これからも『かがくのとも』や『ちいさなかがくのとも』からヒントを得て、実体験をするという遊びを繰り返していきたいと思っています。

▼わが家は、定期購読で『かがくのとも』と『ちいさなかがくのとも』を毎月配本してもらっています。
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プチポワ

この日は夫が立てた畝に、息子とほうれん草の種まきをして畑しごとを終えたよ!
家の中で育てているほうれん草はぐんぐん成長中!

▼畑に植えるためのトマトやメロンの苗も順調に育っています。(左4つがトマト、右2つがメロンの芽)

また、わが家の家庭菜園記録をお届けしていきたいと思います。

関連記事:家庭菜園は食育に最高!子どもと野菜を育てるメリットと楽しむコツ

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