日本人の駐在家庭がフランスの一時保育園に登録|いつから通えるの?

フランス 一時保育 ギャルドリー garderie 保育園 いつから 登録 駐在

プチポワ

こんにちは、フランスで子育て中のプチポワです!

私は日本にいた頃から市の一時保育を利用しており、フランス生活でも積極的に一時保育を活用して、息抜きをしながら子育てをしていきたいと思っていました。

フランスに来てからすぐに一時保育所探しを始めて、週に3回半日のみ一時保育所「ギャルドリー」へ息子を通わせることにしました。

フランスの一時保育所は、一般的に子どもが歩き始めたら通うことができます。ただし、登録時期が設けられているケースもあるので要注意。

この記事では、フランスの保育園のシステムや登録方法について解説していきます。

フランスの0〜3歳児の保育方法

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フランスの子どもたちは3歳になるとエコールマテルネルという日本で言う幼稚園に通い始めます。

「共働きが当たり前」「子育てをしながらでも自分時間を大切にするのが当たり前」というフランスでは、子どもが幼稚園に入る前の0〜3歳の間に多くの家庭が何かしらの保育方法を利用しています。

0歳〜3歳の間の保育方法は大きく分類して3つ。それぞれ解説します。

クレッシュ(Crèche collective)

クレッシュは共働き家庭が利用できる保育園です。日本の保育園と同じように朝出勤前に子どもを送り、夕方迎えに行くというイメージです。

ただ、フランスでも地域によってはもの凄い倍率だそう。

公立のクレッシュ、私立のクレッシュ、会社経由で申し込みをするクレッシュなど種類も様々です。

ギャルドリー(Halte-garderie)

ギャルドリーは、専業主婦であっても利用可能な一時保育所。クレッシュとは違い午前・午後を選択して預けます。

ギャルドリーはランチの時間帯は閉まっていて園でお昼ごはんを食べることはできません。

そのため、午前・午後どちらも利用したくても一度迎えに行ってランチを済ませてまた送りに行くことになります。

「週に3回午前中に行く」などと決めて利用することもできますし、登録だけしておいて何か特別な予定が入ったときのみ利用することも可能です。

保育ママ(Assistante maternelle / Nounou)

保育ママは、アシスタントマテルネルまたはヌヌーと呼ばれる人の自宅で子どもを預かってもらうシステムです。

片働き世帯でも利用可能ですが、クレッシュに子どもを入れることができなかったなどの理由で共働き世帯が利用しているケースが多いです。

RAM(Relais assistantes maternelles)という保育ママの紹介所へ行くと地域の保育ママリストをもらうことができます。

その中から家や職場から近い保育ママを探すことになります。

家や日々のアクティビティーを見学させてもらった上で申し込むことになりますが、あくまでも個人が提供するサービスなので、子どもが過ごす環境や子育てに対する意識にバラつきがあるのも事実。

クレッシュやギャルドリー以上に慎重に選ぶ必要があります。

駐在員の家庭で利用するならギャルドリーがおすすめ

駐在員の家庭で0〜3歳の保育方法を利用する場合、おすすめなのはギャルドリーです。

クレッシュは共働きでなければ利用できませんし、保育ママは人によって当たり外れが大きいです。

良い保育ママを探し出すためには育児に対する考えなどを聞いておくことや口コミを参考にするのが重要で、フランス生活を初めたばかりで知り合いが少なかったり語学に自信がない場合にはなかなかハードルが高いと思います。

ギャルドリーであれば、専業主婦でも利用できますし、週に数回自分自身の息抜きの時間を作るのにぴったり。

そして、自分自身が体調不良になってしまったときにも、空きがあれば当日飛び込みで一時保育を利用できるので、いざというときに頼れる場所があるという安心感もあります。

私もそう考えてフランスへ引っ越してきて間もなくギャルドリー探しを始めました。

ギャルドリーの探し方

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私はGoogle Mapの検索窓に”Garderie”と入力して家の近くのギャルドリーを何軒か見つけました。

市のホームページなどにはギャルドリーのリストもあるので、そちらをもとに通いやすいギャルドリーを探すのも良いでしょう。

登録時期

フランスは9月が年度初め。

私は6月頃に2件のギャルドリーに目星を付けて問い合わせをし、それぞれ

ギャルドリー1

7月末に9月入園の申し込み用紙ができるのでその頃にまた連絡して手続きをしてください。

ギャルドリー2

子どもが歩き始めたタイミングで随時入園が可能です。歩き始めたら連絡をしてください。

という回答がありました。

前者は、常に定員がいっぱいなので年度初めにしか入園ができないケース、後者は空きがあるので「子どもが歩いた」という条件さえ満たせばいつでも入園できるケースでした。

登録方法

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私は、「歩き始めたらいつでも入園可能」というギャルドリーへの登録を決めました。モンテッソーリ園だったこともあり興味があったのです。

登録する前に一度見学をし、後日必要書類を持ってギャルドリーの事務室で登録手続きをしました。私のケースでは、役所へ行く必要などはありませんでした。

ギャルドリー登録に必要な書類は、

  1. 小児科医の同意書
  2. 母子手帳のワクチン歴ページのコピー
  3. 登録料50ユーロ(現金か小切手)
  4. CAFの番号(ある場合のみでOK)

でした。

ちなみに、CAF(Caisse d’allocations familiales)とはフランスの家族手当関連の社会保障のことで、こちらに登録していれば親の収入によって国から保育料の補助が出ます。

しかし、駐在員家庭では社会保障は日本の制度のみ加入していてCAFを利用していないケースが多いようです。

我が家もCAFの番号はありません。CAFの番号がなくても補助なしの正規料金でギャルドリーが利用できます

費用

我が家が利用したギャルドリーの費用は1時間5ユーロ。

月ごとに利用時間を計算し、翌月に現金か小切手で支払うシステムです。

CAFの補助を受けることで1時間2ユーロなどで利用している家庭もあるようです。

持ち物

フランスのギャルドリーの持ち物はとってもシンプル。次のものが指定されました。

  • おむつ
  • 着替え1セット
  • おやつ
  • ↑これらを入れるリュックサック

プチポワ

リュックサックには名前を書きましたが、日本の一時保育のように服やおむつにまで名前を書くようには言われませんでした。
おむつの持ち帰りなどもフランスでは一切ありませんよ!

これとは別に半年に1回、箱ティッシュ2箱とおしり拭き用のコットンとクリームを寄付します。

1日のスケジュール

ギャルドリーの1日のスケジュールはこんな感じでした。

午前の部
【8:30〜9:00】登園
【9:00〜】歌、読み聞かせ、お絵描き、モンテッソーリの教具を使った活動時間
【10:30〜】おやつタイム
【11:30〜12:00】お迎え
午後の部
【13:30〜14:00】登園
【14:00〜】歌、読み聞かせ、お絵描き、モンテッソーリの教具を使った活動時間
【15:30〜】おやつタイム
【16:30〜17:00】お迎え

登園時間とお迎え時間は30分間の幅があります。

登園すると毎日異なるモンテッソーリの教具が机の上に出されていて、子どもたちが親と上手に別れられるよう工夫されているように感じました。

ギャルドリーでの活動は毎回歌から始まります。

そして、お絵描きや水遊び、モンテッソーリ教具の輪通しなどバリエーション豊富な遊びをして過ごします。

毎回迎えに行くと、「今日は水遊びに夢中だった」など息子が興味のある遊びを次々と教えてもらえるのが楽しみでした。

初めてできたことなどは動画で撮って報告してくれることもありましたよ。

まとめ

フランス 一時保育 ギャルドリー garderie 保育園 いつから 登録 駐在

フランスの保育システムや我が家が一時保育所「ギャルドリー」に登録した話を紹介してきました。

家ではできないようなバリエーション豊富な遊びができることもわかり、「ギャルドリーってとっても良いところ!」と思っていました。

しかしその矢先、息子のギャン泣き問題が出てきてしまい、我が家では泣く泣くギャルドリー通いを諦めました。

こちらの記事では、1歳2ヶ月の息子がギャルドリーに通い始めたもののギャン泣きが大変すぎて2ヶ月でやめてしまった話を紹介しています。

フランス 一時保育 ギャルドリー garderie 保育園 いつから 登録 駐在 フランス保育園|日本人家庭がギャルドリー通いに苦戦し2ヶ月でやめた話

プチポワ

こんなに頑張ってギャルドリー探しや登録をしたのに、2ヶ月でリタイア・・!「日本人家庭あるある」だったりもするようなのでぜひ読んでみてくださいね!

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