プチポワ
次男が6ヶ月を迎えたので、長男が以前愛用していたヨーヨーベビーカー(BABYZEN YOYO+6+)を再び使い始めました。
先日、ベビーカーハンドルのフックに荷物をかけていたときに、荷物の重さでベビーカーが転倒してしまいました。
それをきっかけに、ベビーカーの転倒を防止しながら荷物を持ち運びたいと思うようになり、「ヨーヨーバッグ」を購入しました。
ヨーヨーバッグを購入してから、ベビーカーで買い物に行くときの荷物のストレスやベビーカー転倒の心配から解放されて、本当に良いものが買えたと思っています。
この記事では、ヨーヨーバッグの使い方、メリット・デメリットなどを紹介していきます。
関連記事:ヨーヨーベビーカー|BABYZEN YOYO+6+を1年使って感じたメリットとデメリット
ヨーヨーバッグはこんなヨーヨーユーザーにおすすめ!
- 赤ちゃんとの移動手段は主にベビーカー
- ベビーカーで買い物に行く人
- ベビーカーの転倒を防止したい人
- 身軽に行動したい人
- マザーズバッグやエコバッグを探している人
- とにかく荷物が多い人
プチポワ
ヨーヨーバッグとは?
ヨーヨーバッグ(YOYO BAG)は、ベビーゼンヨーヨー(BABYZEN YOYO)ベビーカーのアクセサリーの一つ。
ベビーカーに車輪付きの専用ボードを取り付け、その上に40リットルまで入れられる大きなバッグを乗せることで、重たい荷物でも手押しでスイスイ持ち運びが可能になります。
ヨーヨーバッグの仕様は次のとおり。
【値段】15,400円(税込)
【バッグ本体の重さ】470g
【バッグ本体のサイズ】直径34cm×高さ45cm
【最大容量】40L
【最大荷重】10Kg
【セット内容】バッグ本体、バッグを乗せるためのボード、バッグをかけるためのフック
【種類】全9色(レッド、グレー、ブラック、ベージュ、ペパーミント、ジンジャー、ネイビー、アクア、トフィー)
【対象のベビーカー】YOYO+、YOYO2シリーズ
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ヨーヨーバッグ購入までの経緯
次男が生後半年を過ぎてから、ベビーカーで買い物へ行くことが増えました。
先日、ベビーカーのハンドルのフックに買い物の荷物をかけていたのですが、子どもが泣いたときに荷物のことをすっかり忘れていて、抱き上げた瞬間にベビーカーが転倒。
子どもには怪我はなかったのですが、散乱した買い物荷物と倒れたベビーカーを起こすのにワタワタ・・(泣)けっこう惨めな気持ちになりました。
長男がベビーカーに乗っていたときにも感じていたのですが、ベビーカーの転倒って、すごく怖いなと思います。
ベビーカーが転倒しそうになる理由のほとんどがフックにかけた重たい荷物。
「ベビーカー 転倒防止」などのキーワードでグーグル検索をしても、なかなか改善方法が見つからなかったのですが、唯一良い方法だと思えたのがヨーヨーバッグでした。
このように、バッグを乗せるボードの下に車輪が一つ付いているので安定感があります。
これなら重い荷物をベビーカーに下げても、ベビーカーが転倒しないと確信が持てたので購入を決めました。
ヨーヨーバッグの使い方
ヨーヨーバッグの使い方は、とてもシンプル。
専用ボードを取り付ける
こちらがヨーヨーバッグの専用ボードです。
取り付け方は簡単で、このように内側に引いて・・・
もともとヨーヨーベビーカーに空いている専用穴に差し込むだけ!
専用フックを取り付ける
続いて、専用フックを取り付けます。
こちらが専用フック。
専用フックの取り付けも特段難しいことはなく、ただベビーカーのフレームにカチャッとはめ込むだけです。
バッグを装着する
バッグの装着方法です。
専用フックにバッグ取っ手についている輪を引っ掛けます。
そして、専用ボードの上にストンと乗せるだけ。
専用ボードとバッグはマジックテープで固定されるようになっています。
バッグの持ち手は2段階の長さ調整が可能
ヨーヨーバッグの持ち手はボタンをつける or つけないで2段階の長さ調整が可能です。
こちらは、持ち手が短いバージョン。ボタンをつけています。
ボタンを外すと、持ち手が長いバージョンに変わります。肩にもかけられて便利。
シンプルな作りだからこそ使いやすいと感じています。
ヨーヨーバッグのメリット
ヨーヨーバッグを実際に使ってみて感じたメリットは次の5つです。
ものをたくさん入れてもベビーカーがひっくり返る心配がない
ヨーヨーバッグは、このようにベビーカーに車輪を一つ追加して、その上にバッグを乗せる作りになっています。
なので、安定感が抜群。
10キロの重さまでOKなので、たくさん買い物をしても大丈夫です。
図書館で本をたくさん借りたりするときにも本の重みでベビーカーが転倒する心配がなくなりました。
しかも、赤ちゃんが乗っていなくても車輪が重みを支えてくれるので、荷物を気にせずに、赤ちゃんが泣き出したタイミングで抱っこに切り替えられる点も便利です。
40リットルの収納力はすごい!エコバッグやマザーズバッグとしても◎
ヨーヨーバッグは40リットルの収納力。
間口が広いので、バケツにものを入れるときのようにポンポン出し入れができます。
なので、エコバッグやマザーズバッグとして使うのにとても便利です。
わたしは、マザーズバッグとして使うときにはこのような持ち物を入れていますが、それでもまだバッグの半分くらいの量。
ベビービョルンやエルゴなどのかさばるタイプの抱っこひもでも3つは入るレベルの大きさなので、荷物の多い人でもこのバッグがあればかなり身軽になりそうです。
わたしもヨーヨーバッグを使い始めて、リュックや手提げバッグなしで身軽にベビーカーを押して歩けるようになりました。
プチポワ
洗濯機で洗えるのでコロナ禍でも安心
ヨーヨーバッグは、洗濯機で丸洗いが可能。
エコバッグとして使ったり、図書館バッグとして使ったりと、次に使う前には洗いたいケースが多いのですが、洗濯機で丸洗いができるので清潔な状態をキープできています。
ポリエステル生地で乾きやすいので夜に洗って次の日にはちゃんと使えます。
バッグの洗いやすさはコロナ対策としてかなり重視したポイントだったのですが、思った以上に洗濯が簡単でした。
バッグ専用ボードを取り付けたままでも折りたためる
ヨーヨーバッグを買うときに心配だったのが、バッグを乗せるボード部分(車輪)をつけたままだとコンパクトに折りたためなくなってしまうのではないか?という点でした。
ですが、ボード部分を取り付けたままでも普通に折りたためました。
三つ折りでコンパクトに収納できるというヨーヨーベビーカーの魅力を損なうことなく折りたためるので心配ありません。
バッグ専用ボード付きのままでもわが家の狭い玄関にちゃんと収まっています。
プチポワ
買い物のときに「重い荷物になる買い物は一番最後に・・」と考えるストレスから解放される
ヨーヨーバッグにものを入れると、荷物の重さはほぼ気になりません。
スーパーのショッピングカートで買い物荷物を運ぶのと同じイメージです。
なので、広いショッピングモールなどを歩くときに、食料品など重たいものの買い物は一番最後に・・と順番を考える必要がなくなりました。
重たい荷物になる買い物を先に済ませても、特に荷物は負担にならないので以前より効率良く買い物ができるようになりました◎
ヨーヨーバッグのデメリット
買って良かったことだらけのヨーヨーバッグですが、あえてデメリットを挙げるとするなら次の2つの難点があります。
歩くときにバッグ専用ボードの車輪に足があたることがある
毎回ではありませんが、ベビーカーを押して歩くときにヨーヨーバッグの車輪が足にあたることがあります。
ベビーカー下のバスケットの使い勝手が悪くなる
ヨーヨーベビーカーの下についているバスケットは、通常後ろからものを出し入れするのですが、ヨーヨーバッグをバスケットの後ろに置くことで、バスケットのものの出し入れがしづらくなります。
ヨーヨーバッグを使っているときは、バスケットはほぼ使っていません。
ヨーヨーバッグの容量で事足りるのですが、せっかくあるバスケットの使い勝手が悪くなるのは少し残念です。
まとめ
ヨーヨーバッグについて紹介してきました。
わたしにとっては、便利すぎてもはや手放すことができないヨーヨーバッグ。
ベビーカーでの移動がメインだったり、ベビーカーで買い物に行くことが多い場合には、赤ちゃんとの暮らしがケタ違いに快適になるのでおすすめです。
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