プチポワ
ヨーヨーベビーカーは、国内メーカーのベビーカーと比べると高額のため、購入するまで迷う方も多いかと思います。
わたしは、国内ベビーカーからの切り替えで2台目のベビーカーとしてヨーヨーを購入したのですが、購入するまでに迷いに迷い、販売店に何度も通いました。
それから早くも1年が経過。
この記事では、1年間実際に使ってみて気づいたメリットやデメリットについて解説していきます。
ヨーヨーベビーカーのメリット
ヨーヨーベビーカーを使ってみて感じるメリットは本当にたくさん。
実際に1年間ヨーヨーベビーカーを使って感じた7つのメリットを紹介します。
とにかくコンパクト
ヨーヨーベビーカーのメリットは、なんといっても三つ折りでコンパクトになることだと思います。
わが家の玄関は狭く、車のトランクも小さいのですが、ヨーヨーベビーカーはコンパクトに収納できるので助かっています。
狭い玄関に置いてもそれほど邪魔になりません。
車のトランクに積んでも、買い物荷物などを積むスペースが十分に残っています。
改札や狭いスーパーの通路もスイスイ歩ける
ヨーヨーベビーカーは、横幅もスリム。
なので、駅の改札を通るときや、狭いスーパーの通路も横幅を気にせずにスイスイ歩くことが可能です。
以前使っていた国内メーカーのベビーカーで改札を通るときは、通常の改札ではなくてバリアフリー用の改札を選んで通っていたのですが、ヨーヨーベビーカーに切り替えてからは通常改札でも通り抜けられるようになったので、ベビーカーでの外出のストレスが軽減しました。
走行性が抜群に良い
とにかく走行性が抜群に良く、段差や坂道などでも引っかかることなく歩ける点もヨーヨーベビーカーのメリットです。
長男が公園で遊ぶときなど、芝生や段差の多い道を長男について歩きまわることが多いのですが、引っかかったりすることもなく軽い力でベビーカーを押して歩けるので、二人目の子どもが乗るベビーカーとしても優秀だと思います。
フランスは、石畳のガタガタした道や、バリアフリーには全く対応していない歩道の段差、斜めに傾いた道など、ベビーカーを押して歩くにはなかなかハードな環境。
そんなフランス生まれのベビーカーだからこそ、多少険しい道を雑に歩きまわっても赤ちゃんへの衝撃やベビーカーへのダメージは少ないです◎
赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーを持ち運べる
自宅が「外階段有り」の場合には、赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーを持ち運べる点も大きなメリットになると思います。
実家の玄関が外階段のあるタイプなのですが、ベビーカーで出かけるときにヨーヨーベビーカーを肩にかけ、赤ちゃんを両手でホールドすることができるので、いちいちベビーカーを先に降ろして広げてから、赤ちゃんを家の中に迎えに行くということをせずに済むのが助かっています。
アパートの2階や3階に住んでいる場合や、一軒家でも玄関までに階段がある場合にはオススメです。
ちなみに、フランスにはエレベーターなしの6階建てアパートなどたくさんあるので、ヨーヨーベビーカーは6階までの階段(しかも、登りづらいらせん階段であることが多い!)を登ることを想定して作られています。
ベビーカー後ろのポケットが便利
ヨーヨーベビーカーの後ろについているポケットが便利です。
ベビーカーで散歩をするときには、ここに携帯電話、小銭入れ、家の鍵、オムツセットなどを入れています。
バッグを持たずに身軽に出かけることができるのがとても気に入っています。
ベビーカーでの散歩のたびにおしゃれをしたい気持ちになれる
見た目が可愛いというのが、わたしがヨーヨーベビーカーを買った最大の理由です。
1年経った今でも見るたびに可愛いデザインだなと感じています。
日々の育児の疲れで身なりを気にすることを忘れかけているときでもベビーカーを押して散歩をするときはおしゃれをしたい気持ちになれるので、気分転換にもなっています。
オプション商品が豊富
ヨーヨーベビーカーは、14種類ものオプションがあり、カスタマイズすることでより快適なベビーカーライフを送ることも可能です。
わたしは「ヨーヨーバッグ」を追加購入して使っていますが、ベビーカーでの買い物のストレスから劇的に解放されました。
関連記事:【BABYZEN YOYO】ヨーヨーバッグ買いました!ベビーカー転倒防止にも◎
そのほか、冬に寒さから守ってくれるフットマフや、上の子も一緒に乗せて歩けるボードなどがヨーヨーならではのアイテムで人気のようです。
|
|
ヨーヨーベビーカーのデメリット
ヨーヨーベビーカーを実際に使ってみてわかったデメリットは次の3つです。
ハンドルの位置が高い
ヨーヨーベビーカーは、日本人の平均よりも身長が高いフランス人向けに作られたベビーカーなので、ハンドルの位置が高めです。
身長が高い方であれば、問題はないと思うのですが、わたしは150センチ台前半の身長なので、長時間押し続けていると手が疲れてくることがあります。
シートが滑る
ヨーヨーベビーカーのシートの素材はポリエステル。
シートがやや滑るので、赤ちゃんを乗せているうちに赤ちゃんが滑って体勢が変わっていることがあります。
ちょっと左に傾いていたり、右に傾いていたり・・。
1歳半を過ぎた長男を乗せていたときは気になったことはなかったのですが、まだ腰が座っていない赤ちゃんを乗せるとこのような問題もあるのだと最近気づきました。
ヨーヨーベビーカー自体が珍しいので目立つことも
都心であればヨーヨーを押して歩いている人もそこそこいるかもしれませんが、わたしが住んでいる地域ではヨーヨーユーザーは多くありません。
ベビーカーを押して歩いていると視線を感じることも。
最近知り合ったママ友には、「ヨーヨーを押してるお母さん」ということで記憶に残っていたと言われました。
人によっては、目立つのがデメリットと感じることもあるかもしれません。
ヨーヨーベビーカーが高いと購入を躊躇している方へ〜シックスプラスのみを購入する方法も!
ヨーヨーベビーカーはセットで10万円以上のお値段。
「高い!」と購入を躊躇している方に、シックスプラスのみの購入でも事足りた話もお伝えしておきたいと思います。
わが家では、長男が1歳半を過ぎた頃に1台目ベビーカーとして使っていた国内メーカーのベビーカーがかなり傷んでいたこともあり、2台目ベビーカーとしてBABYZEN YOYO+6+を購入しました。
現在は、生後半年を過ぎた次男用として使っています。
新生児〜5ヶ月まで使えるBABYZEN YOYO+0+(対面式のA型ベビーカー)のシートは、持っていないため、半年になるまではコニーやベビービョルンの抱っこ紐で出かけていました。
BABYZEN YOYO+0+のシートをセットで購入すると、全体で10万円以上のお値段になりますが、生後半年を迎えるまで抱っこのみのお出かけでOKであれば、長く使えるBABYZEN YOYO+6+だけを購入すればよく7万円台まで出費を抑えることも可能。
BABYZEN YOYO+0+6+ | BABYZEN YOYO+6+ | |
価格 | 102,300円 (税込) |
71,500円 (税込) |
型 | A型・B型 | B型 |
対応時期 | 新生児〜4歳 | 6ヶ月〜4歳 |
|
5ヶ月までの赤ちゃんであれば、長時間の抱っこでの散歩や買い物でもそれほど肩に負担がかからなかったため、個人的にはBABYZEN YOYO+0+は必須ではないと思っています。
▼なくても事足りたゼロプラス!
プチポワ
まとめ
ヨーヨーベビーカーについて紹介してきました。
メリット・デメリットを踏まえて、ヨーヨーベビーカーはこんな人におすすめ!
- ベビーカーの収納場所が狭い
- 公共交通機関によく乗る
- 通路が狭いお店に行くことがある
- 外歩きをたくさんする
- ベビーカーで買い物によく行く
- 荷物が多い
- 外階段のある家に住んでいる
- おしゃれが好き
わたしは、ヨーヨーベビーカーとオプション商品のヨーヨーバッグをセットで使うようになってから、買い物や大荷物での移動がとても楽になりました。
ベビーカーでの行動がメインの方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事:【BABYZEN YOYO】ヨーヨーバッグ買いました!ベビーカー転倒防止にも◎
\ヨーヨーベビーカーの正規販売店はこちら/
|