【親子で読みたい】上の子が赤ちゃん返りをしたときに寄り添ってくれる絵本4選

親子で読みたい絵本 上の子が赤ちゃん返り 寄り添ってくれる

プチポワ

こんにちは、プチポワです!
妊娠中や産後に上の子が赤ちゃん返りをして困ったという話をよく聞きます。

わがままになる・夜泣き・お漏らし・かんしゃく・登園しぶり・友達と上手に遊べなくなるなど、色んなタイプの赤ちゃん返りがあるそうです。

私自身も、上の子が2歳のときに第二子を妊娠・出産しましたが、わがままになって着替えをかたくなに拒んだり、ものを投げたり、吃音が出たりと色々な赤ちゃん返りを経験しました。

私はひどいつわりや切迫早産で、上の子と思う存分体を動かして遊べない状態が続いたので、息子の気持ちに寄り添ってくれる絵本を探して「お兄さんになること」や「今の不安定な気持ちは何か」ということを伝えたり、一緒に考えたりするようにしていました。

この記事では、妊娠中や産後に親子で読んで良かった絵本を4冊紹介します。

1.『ちょっとだけ』瀧村有子 さく・鈴木永子 え


お姉ちゃんになったばかりの主人公なっちゃんがこれまでお母さんにやってもらっていたことを初めて自分で挑戦する姿を描いた絵本です。

「喉が渇いたけれど、ママは赤ちゃんのお世話で忙しそうだから自分でコップに牛乳を入れてみる」

「パジャマに着替えるとき、ママは赤ちゃんのお世話で忙しそうだから自分でパジャマのボタンを留めてみる」

どれも完璧ではないけれど、ママと赤ちゃんを気遣い健気に頑張る主人公。

でも、眠くなったときはママに甘えたい。そんな可愛いらしいストーリーです。

上の子に「お兄さん、お姉さんになること」「ママに甘えたいときは甘えて良いんだよ」ということを伝えられる一冊。

そして、子どもの赤ちゃん返りのわがままでイライラしてしまったり怒ってしまったときに読むと優しい気持ちになることができて、自分自身も助けてもらった作品です。

2.『カラーモンスター』アナ•レナス さく・おおともたけし やく


赤ちゃん返りで上の子がかんしゃくを起こしたり難しい気持ちになっているときに本当に効果的だった一冊です。

もともとイタリアの作品で絵や色使いがとってもおしゃれで見た目も楽しい。

日本での発売は2020年8月と比較的新しいので、赤ちゃん返りのときの絵本としてはまだメジャーではありませんが、この本には本当に助けてもらいました。

主人公のカラーモンスターは色んな感情が混ざった複雑な気持ちで、見た目の色もぐちゃぐちゃになってしまいます。

そんなカラーモンスターに友達の女の子が「気持ちを整理してみましょう」と誘い、【黄色=嬉しい】【青=悲しい】【赤=怒り】【黒=不安】【緑=穏やか】と色(=気持ち)をそれぞれ瓶に入れて整理していくというストーリー。

複雑な気持ちを色分けして分解し、自分の感情を理解していくことでだんだん心が落ち着いてきます。

この絵本を読み始めてから親子で「今はどんな気持ち?」と気持ちについてお話しすることが増えました。

泣いているときに「今は悲しい気持ちだから青だね」と話したり、悲しい気持ちから切り替わったかなというタイミングで「今の気持ちは何色?」などと聞いてみたりしています。

気持ちを色でたとえるというのは、2〜3歳の子どもでもしっくりくるよう。

子ども自身も理由もわからず複雑な気持ちになっていることが多々あるので、そんなときにはこの作品を読んで心を落ち着けています。

3.『リサのいもうと』アン•グッドマン ぶん・石津ちひろ やく


赤ちゃんが生まれることを受け入れられない上の子にピッタリな一冊。

「リサとガスパール」シリーズの一つのこちらの作品は、ママの妊娠中から赤ちゃんが生まれるまでの主人公リサの気持ちの変化をコミカルに描いています。

ママの妊娠中は赤ちゃんが来ることが面白くありません。ママと遊べないし、ママに自分のカバンを持ってもらえないから。

赤ちゃんが生まれてからもしばらくは赤ちゃんの顔も見たくないほどだったはずなのに、あるきっかけでリサは妹が大好きになります。

「お腹に赤ちゃんがいることで不自由な思いをさせてしまっているけれど、赤ちゃんが来たらきっと楽しいし大好きになると思うよ」ということを伝えたくてこの絵本を読んでいました。

4.『あやちゃんのうまれたひ』浜田桂子 さく・え


もうすぐ6歳になる主人公あやちゃんが誕生日を前にママに自分が生まれたときのエピソードを教えてもらうストーリー。

あやちゃんがお腹に来たときのママの気持ち、パパ、おじいちゃん、おばあちゃんなど家族があやちゃんを待っていたようす、陣痛が来て夜中に病院へ向かうときのママの気持ち、オギャーと産声を聞いたときのママや家族のようすなど、妊娠から出産までをリアルに描いています。

上の子に「赤ちゃんが来るまでにこれから起こること」「赤ちゃんを待っているのと同じように、みんなが上の子が生まれるのを楽しみにしていたんだよ」ということを伝えたかったので、少し長めの作品ですが繰り返し読んでいました。

赤ちゃんが生まれた瞬間の描写は何度読んでも涙が出ます。

優しい気持ちになれるので、子育てで疲れたときに自分のために読んでみるのもおすすめですよ。

まとめ

妊娠中は、赤ちゃんの存在を受け入れてくれるだろうかと不安に思うことも多かったのですが、絵本をとおして「赤ちゃんのこと」「出産のこと」「お兄さん・お姉さんになる複雑な気持ちのこと」「上の子の出産のときにも同じようにみんなが待っていたということ」などを上手く伝えられたのではないかと思っています。

紹介した絵本4冊は全て息子のお気に入りの絵本になったので、赤ちゃんが生まれてからも継続して読んでいます。

プチポワ

産後は赤ちゃん返りをすることなく一緒に赤ちゃんを可愛がってくれているよ!
赤ちゃん返りかな?と思ったら、絵本を活用してみてくださいね!